投稿日: 2019年3月28日2019年3月28日 カテゴリ:春 季語:水馬水の春 あめんぼう影をまとへる水の暈 いったい、あめんぼうにどんな意志があるのだろうか。 あのいきあたりばったりの動きを見ているとそう思ってしまう。 水底には渦を巻いたようなニナの軌跡がびっしりと。 水の中、上にも春がきた。 共有:シェアTweet 関連
近頃は田舎でもアメンボやミズスマシにはめったにお目にかかれません。 田舎育ちのくせに違いもよくわからない始末です。 今日の句からイメージするのは 春になれば しがこもとけて どじょっこだの ふなっこだの 夜が明けたと思うべな まさに水の春です。 返信
関西では「みずすまし」。本来は違う個体らしいのですが、「あめんぼ」と同じように使いますね。 「水温む」から水の生きものが生き生きとしてくる「水の春」となりました。 これを座五にすえれば一句できそうですね。 返信
近頃は田舎でもアメンボやミズスマシにはめったにお目にかかれません。
田舎育ちのくせに違いもよくわからない始末です。
今日の句からイメージするのは
春になれば しがこもとけて
どじょっこだの ふなっこだの
夜が明けたと思うべな
まさに水の春です。
関西では「みずすまし」。本来は違う個体らしいのですが、「あめんぼ」と同じように使いますね。
「水温む」から水の生きものが生き生きとしてくる「水の春」となりました。
これを座五にすえれば一句できそうですね。