野遊や球技のあやの片斜面
いつもの公園の激混みを予想して久しぶりに県立民博公園へ。
午後二時頃に着いたら広い駐車場にかろうじて潜り込むスペースがあって公園一周の径をたどる。
谷戸になっている一番奥地が水源となって、そのしみ出す水を集めてちょっとした溜池が整備されている。
望遠レンズをつけたカメラの列が並ぶところを見ると、どうやら目的はカワセミらしい。この時期カップル誕生の時期でいろいろなシーンが見られるからファンが多い。
公園にはあちこちに芝生広場があって、多くの家族連れがめいめいの遊びに興じているが、なにせ丘陵地帯に作られた公園だからすべてが平坦ではなく、複雑な傾斜面となっているのがほとんどである。球技などではこれがまた思わぬ影響を及ぼして、サッカーでは下のチームが不利となるのは必定。蹴り返してもすぐに足もとに転がってくるボールに手を焼くわけだ。
雨音で目が覚める。
予報では午前中雨との事、散歩の決意も崩れる。
気分転換にモーニングでも楽しみ新聞を数種読み、買い物に行くとしましょうか。
朝からしっかり降りましたね。
今月の句会どころか、万葉集、日本書紀読書会もなくなって、ただでさえ行くとこ限られてるのに、なんとも歯がゆいことです。