せめての救い

先客の猫に気兼の春炬燵

足を突っ込めない。

先客の猫どもがめずらしく揃ってもぐり込んでいて、足の置き場がないわけだ。
かくして炬燵のへりに胡座かいて、得意の昼寝もままならない。
炬燵と言っても、床暖房の上にマットを敷いてそのうえに炬燵蒲団をかぶせるだけだから、尻はなんとか温かいのがせめての救いとも。

“せめての救い” への2件の返信

  1. 炬燵に潜り込んでの昼寝は至福の時間ですね。
    猫ちゃんに占領されながらもそのおすそ分けにあずかっている、なんだか滑稽なような春炬燵です。

    私も睡眠不足を昼寝で補っている。
    昨日は家人の連日の終電帰宅に疲れがたまったのか電話の音にも気づかず眠りこけてしまった。
    連れ合いも寄る年波には勝てず引退したのをきっかけに日常の生活スタイルを見直したいと考えている。

    1. せっかくリタイアされてもコロナ禍で楽しみも半減というところでしょうか。
      生涯学習として欠かさず続けたいと思っていた万葉集読書会からも遠くなっています。身近なところで喜びを見つけるしかありませんね。

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