クリスマスローズ樹下に冴返る
せっかく開いたのに寒さで震えているようである。
クリスマスローズは花期が長く2月から4月ごろまで楽しめる。
ゆえに、名前にクリスマスがついているのが謎である。
もしかすれば暖かい地方では早くから咲くのかもしれないとも思うが。
育てるのはそんなに難しくない。というより、一度植えたらほったらかしでも毎年株を増やして花をつけているようである。西日ががんがん当たる場所で可哀想なくらいだが、ど根性を発揮してくれてる。
去年の暮れ、久しぶりに古い葉を整理してすっきりしてやったら、元気な花で応えてくれた。
明日からまた暖かくなる予報。今度はしばらく暖かい日が続くようで、今年もまた桜前線のスタートも早くなりそうだ。
私も以前から思っていました。
どうしてクリスマスローズなのにクリスマスの頃に咲かないのかしら?と。
この花、名前に似ず葉っぱも花も丈夫そうでそれこそほったらかしでも育つので私向きです。
でも手をかければより一層応えてくれるのですね。
私にとって残された最後の叔父が一昨日93歳の生涯を終えた。
この叔父は亡き父の10歳下の弟であるが父よりも我がままが言え甘えることができた。
父は怖い存在であったが叔父は遊び友達のような感覚だった。
10年近く一緒に暮らした事もあり余計に親しみが持てた。
身近な人が一人欠け二人欠けそして叔父叔母が誰もいなくなるのかと思うとたまらなく寂しい・・・
肉親を亡くされて落胆はいかばかりかとお悔やみ申します。年長の肉親が少なくなるたびに、自分の年齢を思わずにはいられないものです。