チューリップ角出て影のそろひぶみ
公園のチューリップが一様につんつんとした芽を出してきた。
規則正しく植えられた球根のどれも計ったような小さな芽で、柔らかい春の光りを浴びて同じ大きさの影を引いている。例年4月頃にチューリップ祭をやるのだが、この分では3月にはもう咲いてしまうのではなかろうか。
ときあたかも公園の河津桜が今日開花したとみえて、何本かの木が一輪あるいは数輪ほころび始めた。
河津桜の開花宣言である。
ルリビタキの雄も久しぶりに見た。ここのルリ君はずいぶん人慣れしていて五メートルくらいに近づいても逃げない。
今満開となっている庭の梅にはめずらしく番のメジロが来た。
春の気分に満たされて今日は心浮き立つような気分に満たされている。
満開の梅に誘われてメジロが番で来てくれましたか、大歓迎ですね。
今日は寒さも緩み春の兆しが濃い一日でした。
チューリップはじめ春の花々が少しずつ開花しゆく時期は楽しみでもあり心浮き立つものですね。
これからの一か月、色とりどりの花に出会えるのを楽しみにコロナを乗り切り
たいです。
名実ともに春が訪れるのはいつのことでしょう・・・
どうやらとっくの前に春一番が吹いたようだし、梅は満開過ぎて、一か月ほど春が近い感じです。桜も十分寒気に触れたし、開花が早まりそうで、春はあわただしく過ぎていきそうな予感。