春の窓から

珍鳥の庭におりたつ春日かな

珍客があった。

まさかのシロハラが庭に降りてしきりに餌を探している。
シロハラというのは雀と鳩の中間的な大きさで、落葉などの下にいる虫を探して地上で活動する鳥で、その落葉を跳ね上げる仕草がかわいらしい。若い猫がめざとく見つけて窓にはりついていて、その視点の先に見つけることができたのであるが。

“春の窓から” への2件の返信

  1. シロハラ、初めて聞く名前です。腹が白いのでしょうか?

    今日は春の陽気、しばらく続いてまた週の真ん中あたりは冬型との事、何とも目まぐるしいこの頃です。

    1. 腹の部分がいわゆる白ではなくベージュというのか、同じ仲間にアカハラというのがいてこれは濃い茶色なので、対比するように名づけられたようです。
      渡り鳥でシベリア方面から来ます。

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