浪速から雪つれてくる雨水かな
今日は二十四節季の雨水だとか。
雪が雨に変わるころだというがどっこい、今頃になって雪が降るような変な陽気だ。朝には外の水栓も凍りついていた。今年は三回目だ。先日まで4月の陽気が連続していたことを思えば、今年もまた天気にほんろうされることになるにちがいない。
八年前のこの日黒猫ほだかが亡くなったのも雪がつらつく寒い日であった。
越してまもない頃で、行きつけの動物病院もまだ決まっていなかったので雪の中をいろいろ探した記憶がよみがえってくる。朝に倒れそのままクリニックで腕のなかで静かに息をひきとる夕方まで、短い別れを惜しむ暇なく終わった一日であった。
そうでしたか、もう八年になりますか。寒い日に亡くなったのですね。
寒い時の別れは余計につらいような気がします。
連れ合いは無事もどってきましたが自由な時間が減りました。
この歳になるといやなもの、見たくないものを避ける自由があるはずですので、逆に自由が阻害されるのはつらいですね。
ストレスフリーで健康をめざしましょう。