恋猫の不法侵入こりもせず
追っても追っても懲りずにやってくる。
多い日は五回もあった。
その度に「こらっ」と叱るとすごすご戻ってゆくのはかわいいが、うちの子は避妊猫であるのを知ってか知らずかなんともあわれなことである。
今夜はもう一回来そうであるがどうだろうか。
めざせ5000句。1年365句として15年。。。
恋猫の不法侵入こりもせず
追っても追っても懲りずにやってくる。
多い日は五回もあった。
その度に「こらっ」と叱るとすごすご戻ってゆくのはかわいいが、うちの子は避妊猫であるのを知ってか知らずかなんともあわれなことである。
今夜はもう一回来そうであるがどうだろうか。
「追っても追っても懲りずにやってくる」我が家の庭にやってくる猫みたい。
っても懲りずにやってくる・・・
そして置き土産をしてくれるのである。まるでいやがらせみたい。
気づかずにそれを踏んづけようものなら悲惨である。
後始末は連れ合いの役目。
猫が叱られるに関してこんな句があります。
いたずら、粗相をしでかした猫を叱ってみたものの、しょうがないやつだなと許す気持ちになっているのはもう春が近いからである。万太郎の句にはいつも心がほっこりさせられる。