春の命

湯殿への渡りの脇の蕗の薹

そろそろ蕗の薹、土筆の季節ではないかと思ふ。

桜にはまだ早いが、山辺の道の散策がてら土手に吹いてるのを確かめたい。
昨日今日と何やら用件があって外出できなかったので、今週あたりいってみようと思う。
狙いは崇神天皇稜付近。長岳寺あたりもよさそうだ。
掲句は、飛騨の奥の温泉で雪間からいっぱい顔を出しているのを発見したときの驚きを思いだしたものである。
土筆はともかく蕗の薹というのはなかなか見つけられない。あればすぐ人が採ってしまうかもしれないし、もしあったとしても明らかに私有地にあるものには手を出せないし。持ち帰ったという記憶はないが、そんなときは店先のもので我慢といこうじゃないか。やっぱり天麩羅がうまい。
そういえば、春の命をいただく季節がやってきた。山菜のシーズンには少し早いが、楽しみにとっておくことにするか。

“春の命” への2件の返信

  1. 東北、八幡平のお宿もそうでした。
    ただし私有地で栽培されているものだとの事、天然のものにはかないません。
    子どもの頃は身近にもいっぱいあったような気がしますが・・・

    さて今日、2月22日は「猫の日」だとか。
    222がニャンニャンニャンと猫の鳴き声のように読めることから制定されたそうです。
    hodaka家の猫ちゃんたちも春の陽だまりのような数日を楽しんでいることでしょう。
    暖かさも今日までとか、明日からは又平年に戻りそうですよ。

    1. Twitterではニャンニャンで盛り上がってます。うちの子たちはカメラ目線をくれないので写真も少なくて、もっぱらよその子の可愛い仕草にもだえてます(笑)

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