鼻つまみ

この声は恋の始まり春の風邪

春の風邪という季語は深刻でないように詠むのがいいと教わっている。

軽く見ていたので長引いたとか、とかく俳人は軽く詠もうとする。
要するに他人が心配することのないのが「春の風邪」なんであって、熱を出して寝込むなどというのは野暮なのであってそぐわないのである。
ま、しかしコロナ禍においてはうっかり風邪でも引くと、少しの咳でも鼻つまみ者として白い目で見られかねない。
とにかく今年は何もないのがいいのである。おとなしくしているのがいい。

“鼻つまみ” への2件の返信

  1. コロナ禍で風邪でも引こうものなら大変ですよ。
    先月に風邪を引いた連れ合いは薬局で薬を売ってもらえずかかり付けの医院へ行けばすぐさま熱を測り別室へ、そしてPCR検査です。
    又、今月の検査入院に当たっては再びPCR検査を受け結果が出るまで待機。
    何かにつけて大変な世の中です。

    今月末には一部地域の緊急事態が前倒しで解除されますがここ愛知でもリバウンドが懸念されるところです。

    1. お宅では大変な騒動でしたね。ほんとに風邪など引いてられません。
      無症状者がうろうろ居るわけですから、必ずリバウンドはあります。GoTo早くやりたくて仕方がないんですから。広くPCR検査しないできたつけが回って五輪どころでもないはず。自民党政府の方針は完全に間違っています。

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