警報鳴つて八十八夜の雨の夜
今日は八十八夜。
八十八夜の別れ霜というくらいだからこれを境に霜が降りなくなるという。
ところが、予報では明日の朝霜注意報が出ているようだ。この先一週間ほどを見ても朝の気温はなかなか上がらない見込み。ここ数年ゴールデンウィークともなると真夏日がつづいたので、またまた予想が裏切られているようだ。
茄子科野菜はトマトをのぞき寒さに弱い。茄子などは葉色が紫というよりは黒に近いものとなって、あきらかに低温障害の症状をみせている。こういうこともあろうかと第二弾の苗を用意しているので、その成長を待つことにした。今月下旬くらいに植えられればいいだろう。
最低気温が10度を割るような日がある。
昨日も一日中肌寒く一枚羽織る始末、五月晴れには程遠い日である。
まあこの三連休、雨が降らないだけ有難いのであるが行楽地は相当にぎわっているようで連休明けのコロナ感染者の数字が恐い。
遅霜に注意とありましたが農家さんにとってはこの自然現象はいかんともしがたく調整しながら様子見という所でしょうか?
昨夜寝ようかという時刻になって久しぶりに揺れを感じました。京都南部震度4だとか。先の阪神淡路大地震を起こした断層の延長上にあるところの揺れが大きかったようです。
当地はそれにつながる生駒断層がありますが、今のところ引きずられてはいないのが逆に不気味です。
寒さに、急な雨に、そして地震。連休最中はおだやかに願いたいものです。