亀鳴くやビデオ二度見の勝ゲーム
昨日今日とすごい試合が見られた。
準決勝サヨナラ勝利に続く今日の手に汗握る決勝戦。
年俸400億円のドリームチームを破っての優勝に喝采を送りたい。
とくに若い投手たちがビッグネームにおじず真っ向勝負に挑んでねじ伏せたのは見事である。
優勝の興奮がさめやらないまま延々と放送が続くので何度も何度も見どころを見せられたわけだが、不思議にこういうものにはいつまでも余韻に浸ったまま鬱陶しくはならないようである。
40数パーセントも視聴率を稼ぐ野球というのは、やはり日本人にとって国技にも近い人気のあるスポーツであることをあらためて証明したわけだが、なにかと分断された、社会をおおう重い空気をしばし忘れさせてくれたと言えようか。
いいものを見せてもらったサムライ戦士にお礼を言いたい。
甲子園のセンバツ高校野球がかすんでしまうようなサムライらしい闘いぶりでした。
野球を見るためにジムを休んだ人が多かったようでいつも混み合っているジムがガラガラ状態であった。
これで甲子園に戻れますね。ここでもわかいエネルギーをもらいましょう。
亀鳴くやビデオ二度見の勝ゲーム
二度見で収まらない、各局WBCに明け暮れた一日でしたね。おかげで眼科検診も完全に失念しておりました。
野球という訳語ができたのは明治27年。旧制第一高校のベースボール部が部誌をまとめていた時のことという。
名付け親は通説の正岡子規ではなく、中馬庚(ちゅうまんかのえ)という徳島ゆかりの人物だそうです。勿論旧制第一高校のベースボール部所属の2塁手です。
おお、そうなんですか。てっきり子規命名とばかり思い込んでました。定説が覆されましたね。
今日家人をリハビリクリニックに送っていったら駐車場が満杯でした。昨日休んだ人が大挙して押し寄せたのかもね。