車窓の桜

リハビリの院の外なる花の雨

各ホームから送迎の車がひっきりなしにやってくる。

ここは総合医のクリニックで町のあちこちの老人施設からの受診者が目立つ。
ちょうど近所の桜並木も開き始めて三分咲きというところか。
不自由な身ながら院への行き帰り、車窓からの桜が楽しめたりすると医院通いも苦じゃなくなるにちがいない。
今日は三カ所ある駐車場がどこも満杯で、さてはきのうWBC観戦で休んだひとが大挙押しかけてきたんじゃなかろうかと思える。

“車窓の桜” への2件の返信

  1. 眼前の堤の桜並木もようやく三分咲きぐらいといった所か、昨日の雨は影響なさそうでまだまだ堅い蕾の木も多そうだ。

    場所によっては散り始めたところもあるようだ。
    今日は出かける日なのでどこの桜が楽しめるのかそれも目的の一つである。

    車窓からゆっくり眺める桜もこの時期の楽しみで私も足が不自由になった母を車に乗せたことがある。
    その時の嬉しそうな顔をいまでも思い出す。
    元気なころはカートを引いて桜並木の吟行を楽しんだりしたものである。

    1. 自宅から見える鎮守の森の桜が遠目にもうっすら色づいてきました。他の木と背くらべしてるので20メートル近く高くなってます。枝ぶりも傍に行っても見上げるしかなく、とても手には届かない高さ。たくましい桜です。

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