抜け道へつづくたんぽぽ誘導灯
踏み固まれた径の両側に蒲公英が群れている。
道なき原に自然にできた径である。
近道として近隣の人が踏み固めたと思われる。
まるで、滑走路の誘導灯のようである。
在来タンポポは早くも姿を消したが、西洋タンポポはたくましいので夏にかけても咲き続けるのである。春惜しむ感傷はとうてい生まれてはこない。
めざせ5000句。1年365句として15年。。。
抜け道へつづくたんぽぽ誘導灯
踏み固まれた径の両側に蒲公英が群れている。
道なき原に自然にできた径である。
近道として近隣の人が踏み固めたと思われる。
まるで、滑走路の誘導灯のようである。
在来タンポポは早くも姿を消したが、西洋タンポポはたくましいので夏にかけても咲き続けるのである。春惜しむ感傷はとうてい生まれてはこない。
中学だったか高校だったか忘れてしまったけど理科の試験で西洋タンポポと在来タンポポンの違いを絵に描いて説明せよとあった。
未だによく判らない私ですが花は同じように思います。
葉に違いがあるのでしょうか?
もっとも簡単な見分け方は、花を包む苞が上向き、かつ萼を包むようにくっついているのが在来種。その反対に、下向きに反り返っているのが外来種です。交雑したもので見分けにくいのもあるようです。
総じて在来種は外来種に比べて細い、というか華奢な感じです。洋風のいかついのに比べ、いかにも和風と言った感じ。