配偶者

初燕各戸の軒場さぐるかに

家の軒場を探るような動き。

身近に今年初めて見たツバメである。
そう言えばここ数年ご近所には巣をかけないようである。引っ越してきた当初は新しい家の軒場にいくつも巣を見かけたのだが。或る年から鴉が襲うようになったのが原因と思われる。
今朝のぞきにきたツバメもおそらく巣をかけず仕舞いとなるだろうと思えば残念である。
単身で来ていたので、巣の前にまずは配偶者を見つけなければ。

“配偶者” への4件の返信

  1. もう燕が巣を作る時期ですか?
    自分の事ばかりに精いっぱいで周りを見る余裕もない数カ月を過ごす間に季節はどんどん過ぎてゆき不安やら焦燥感やらで精神的にも落ち着かない春の憂いです。

    1. 外に出る機会も減ったせいか、四月になるまでツバメに気がつきませんでした。大和川あたりを歩いていれば三月早々には見られるのですが。

  2. 初燕各戸の軒場さぐるかに

    燕は本当に見なくなりましたね。50年前に比べ、半分以下に減ったようですが、燕が激減している原因は餌です。燕は鳩のように草は食べず、烏のように雑食でなく、「虫」食で、田畑(特に水田)が減り虫(餌)が少なくなったからのようです。更に、空き家の増大も大きいですね。燕は、安全から人家の軒下に巣作りをしますが、空き家には巣を張りませんからね。

    1. 田圃の泥も巣作りの貴重な資源。耕作放棄地がどんどん広がって、それとともに限界集落の消滅間近となれば田舎だからといってツバメがやってくる保証はないですね。

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