ほつほつと

白梅と分かる蕾の緑かな

白梅や一夜で世界変えて見せ

立野/観音寺裏の白梅

同一町内の立野地区にある観音寺さんに重文地蔵菩薩があるというので足を伸ばしてみた。

いつか紹介した洋ランセンターから旧信貴山道を5分くらい上ったところだが、残念なことに有名なお寺と違って公開されてるわけではないようだ。裏手に回ってみるとおりしも梅のつぼみが膨らんでいて、間もなくほつっと開花しそうな雰囲気である。
どうやら白梅に間違いないが、ここのは蕾が緑色だ。我が家の白梅のはちょっと赤みがかかった白なのだが。

“ほつほつと” への8件の返信

  1. 「一夜で世界変えて」はいいですね。朝起きたら白梅がふっくらとあるいは咲き始めていて、昨日までとは景色がすっかり変わった、もう春なんだ、と思えます。
     自然は偉大です。 うちの白梅には毎日めじろが来ていて、かわいいです。近くに八朔を半分に切ってさしてありますが、あっという間に食べてしまうのは、ひよどりです。

    1. 「一夜で」というのはちょっとオーバーかなと思ったのですが、咲いた日への期待が大きいので敢えて使ってみました。鳥たちが来る庭があることは幸せなことです。我が家は庭が整ってないのでしばらくは無理そうです。
      でも,すぐ近所ではこの間も桜の裸木にシジュウカラとコゲラの群れを観察できました。エナガという小さな鳥も加わってみんな一緒に行動することが多いようですよ。コゲラは「ギュッギュッ」という鳴き声なのですぐ分かるかと思います。

  2. 梅、もうすぐですね。正に写真のように、「はよ咲きたいと待っている~~」(あれは桃でしたかね)。でもまた今日も寒いです。

    昨日松戸の公園(21世紀の森)で蝋梅を見ました。あれってけっこう匂うものなんですね。その後自然観察園のところで人だかりがしているので行ってみるとカワセミでした。初めて生カワセミ見ました。けっこうじっとしてるので望遠鏡でよく見えました。満ち足りた気持ちになりました。

    1. 蝋梅には確かに香りがありますね。でも、それほど強くないのが好ましいと思います。近くに自然公園があるのはいいですね。季節毎にいろんな表情を見せるのでどんどん通ってください。
      カワセミは嘴の下が赤っぽいのが雌です。雄は上嘴同様黒ですので、そんな点から観察するのも面白いですよ。今月末頃から雄のテリトリーに雌がやってきて餌をねだり、成功すれば「求愛給餌」という珍しい行動がみられます。

  3. こちらでは散歩途中に見かける白梅もちらほらと花が開き始めました。また枝垂れ梅も蕾が少しずつふくらみつつあるようです。
    公園などにある地植えの水仙がようやく花が開きはじめました。沈丁花も赤い蕾が目立ち始めましたね。
    関東地方は今夜から明日の朝にかけて雪になるとの予報です。また。金曜日も雪が降るそうで、少しづつ春が近付いている一方で、まだまだ冬だと天気が主張しているようです。
    今朝の散歩中の風は最近になく冷たく、涙が出てくるほどで、これでは雪になってもいたしかたないなと肌で感じました。

    1. 梅のちらほらが始まりましたか。当地はもう少し先という感じです。盆梅展なら始まったようです。奈良市内の菅原八幡宮は道真の生地なのだそうで、ここの盆梅展は有名と言うことですので近いうちに訪問してみようと思います。
      当地も今夜は雨または雪という予報です。この時間(正午)は晴れていますが。

  4. 玄関前の甕に入れた梅の一枝(白梅)が満開になりました。

    我が家の庭には梅がなく今思うことは庭全体を改造したいと思うことです。
    が、それをやると大掛かりになるしそんな根気もないし益々統一感のない雑然とした感じになりつつあります。
    庭に小鳥が来てついばむ風景、憧れです・・・

    1. 梅は20年以上のものでないと風格が出ないので、庭木を入れ替えるのは大変なことになりますね。小鳥はキンモクセイなどの常緑樹にもよく来てくれますよ。ただ、やはりある程度年数が必要になりますね。それから,ご近所にもある程度庭木がないと鳥さんたちは伝って来られませんしね。街自体が鳥に優しいことというのも条件のひとつになってしまいます。
      当地は新しい街区ですが、生駒山系の麓にあって旧家も多く残っている地域なので鳥の種類も多く楽しんでいます。

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