花に疲れ人に疲れて通り抜け
皇居の乾通りが開放されて多くの人が押しかけたようだ。
開放期間の5日間はちょうど花の満開時期にもぶつかり、手入れされた桜はさぞ見応えがあったに違いない。ただ、映像を見る限りでは花波よりは人波のほうがすさまじく、「人が多くて疲れた」というインタビューコメントもむべなるかなである。
とは言うものの、自分も以前のように関東に住んでいたならばせっかくの機会だからと駆けつけていたに違いないが。
めざせ5000句。1年365句として15年。。。
花に疲れ人に疲れて通り抜け
皇居の乾通りが開放されて多くの人が押しかけたようだ。
開放期間の5日間はちょうど花の満開時期にもぶつかり、手入れされた桜はさぞ見応えがあったに違いない。ただ、映像を見る限りでは花波よりは人波のほうがすさまじく、「人が多くて疲れた」というインタビューコメントもむべなるかなである。
とは言うものの、自分も以前のように関東に住んでいたならばせっかくの機会だからと駆けつけていたに違いないが。
ツアー会社からも先着何名様とのお誘いのメールが入っていました。
天皇陛下の傘寿を記念して初めての一般公開とか・・・
日本人は「初めての一般公開」というのが好きな国民ですものね。
すさまじいがぴったりの映像でした・・・
こんなに人気があるんだから、今年だけと言わず毎年公開してくれたらいいのにね。
あれだけの広大な敷地が都心の真ん中にあるのだから。
すごい人波だったようですね。平和でけっこうです。日本中いたるところに桜、北国では5月まで。春はいいです。
秋もいいけど、この高揚感のある春にはかなわないかも。
「大和心」が初めて文献に顔を出すのは、後拾遺和歌集の赤染衛門の歌「さもあらばあれ 大和心し賢くば細乳に附けてあらすばかりぞ」だそうですね。文字ばっかり漁って頭でっかちはだめ、こころの持ちようのほうが大事よ、ということでしょうか。
この和歌、先日読んだばかりです。夫である文章博士の大江匡衡の歌に対して、異を唱えて少し夫の才走っているのをたしなめたのですよね。人柄が立派な女性だったようですね。
乾通りの散策に40会の中のある人が行かれたようです。平日でも1時間以上待たされ、のろのろと進んだようですよ。辛抱強くないとだめですね。
首都圏に住んでる人なら一度は行ってみたい場所かもしれません。
関西はさしずめ造幣局の通り抜けでしょうか。