年々に玉細りゆき風信子
ずいぶん前に地に下ろしたヒヤシンス。
夏に球根を拾い上げては乾燥させ、また冬になったら地に下ろして咲かせてきた。引っ越しの際も球根のままもってきたのだが、管理が悪いのか球根が細ってきたり、もう採れなくなったりしてきた。
今年に至っては地に下ろすのさえ忘れるしまつで、今日のNHK俳句の兼題「風信子」で気がついたしだい。遅ればせながら明日は必ず下ろさなくては。
めざせ5000句。1年365句として15年。。。
年々に玉細りゆき風信子
ずいぶん前に地に下ろしたヒヤシンス。
夏に球根を拾い上げては乾燥させ、また冬になったら地に下ろして咲かせてきた。引っ越しの際も球根のままもってきたのだが、管理が悪いのか球根が細ってきたり、もう採れなくなったりしてきた。
今年に至っては地に下ろすのさえ忘れるしまつで、今日のNHK俳句の兼題「風信子」で気がついたしだい。遅ればせながら明日は必ず下ろさなくては。
種もそうですよね。採ったまま蒔くのを忘れてしまいます。
その点、水仙はいいですね。ほったらかしでも、毎年花をつけ、芳香を放ってくれます。うちは今、水仙がきれいです。小さな我が家の仏壇にぴったりです。
水仙の花期は長くていいですね。散歩道で見つけると春が来たようでうれしくなりますものね。
私もNHK俳句見て初めてヒヤシンスって漢字で風信子って書くこと知りました。面白いですね。
NHK全国俳句大会、見ましたか。現代の俳句界の重鎮15人が右派から左派まで勢揃いで大変興味深かったです。
大賞5句 挙げておきます(昨日の俳句教室の資料から)
すらすらと無理言ふ妻や冬日和
ぬっと手を入れて鮞取り出せり
左手は和音右手は揚羽蝶
姉もまた花野にひとつ忘れもの
太陽を引きずり走る青蜥蜴
さすがいい句だと思います。
見損ないましたが、今ウェブで確認できました。大賞も特選のどれも難解でなくいい句が集まったものです。
などは虚子のひ孫とは思えぬ坊城俊樹らしい選ですね。
この人の坊城俊樹の空飛ぶ俳句教室という評論は面白いですよ。ここでも子規の「俳句大要」(例の五千句云々のくだり)に触れています。
風に信じる子でヒヤシンスとは、面白いですね。
まったく読めませんでした。
実家の川べりを男孫と腕を組んで散歩していました。
○○ちゃ~んと我が幼名を呼ぶ声が。
見ると川向こうの畑中の木に登った幼なじみの隣家の男性が。
梅の枝を抱えきれないほど持たせてくれました。
まだ蕾でほんのり良い香りがします。
玄関の大瓶と自室に数本いけました。
梅の枝を活けるのは何と難しいのでしょう!!
梅の大ぶりだけで活けるのは豪快でしょうねえ。見てみたいものです。やがて蕾がどんどん開いて部屋にはいい香りが立ちこめるんでしょうね。