腹据えて決めねばならず二月尽
明日からは年度末の月。
仕事を持つ人にとっては決算が、持たぬ人も新年度を期してあらたな変化に臨もうとしているかもしれない。また、冬が終わって春になったことは感覚的に体が知覚していようし、自ずと心も次のステージに向かっているであろう。
とりわけ人生の大きな岐路にたっている人にとっては、この3月は生涯忘れることのできないものになるに違いない。
めざせ5000句。1年365句として15年。。。
腹据えて決めねばならず二月尽
明日からは年度末の月。
仕事を持つ人にとっては決算が、持たぬ人も新年度を期してあらたな変化に臨もうとしているかもしれない。また、冬が終わって春になったことは感覚的に体が知覚していようし、自ずと心も次のステージに向かっているであろう。
とりわけ人生の大きな岐路にたっている人にとっては、この3月は生涯忘れることのできないものになるに違いない。
川の流れ
腹を据えて決める。男らしい響きですね。今までの人生を振り返って、優柔不断の僕にとってあまり経験がありません。なんとなく惰性に流されてきたので。
先日そば打ちクラブでのこと。打ち終わった後その日は、包丁の滑りが悪く(本当は腕)出来上がりがかなり太くなった。S氏曰く、うどんよりふといな、と、それから暫く人生談義となった。太い人生、細い人生、長い短い、人それぞれである。しかし一人一人今まで川の流れのように生かされてきたのもまた事実である。これからの人生も過去の失敗に縛られないで過ごしていけたらなと思いつつ。
窓の外桃色に染めて春が来る
そば打ちも人生も修行。
過去の失敗も成功も含めて後の人生の糧でもあります。命ながらえる限り、前を向いていきましょう、お互いに。
2月は短い。あっと言う間に過ぎてしまいました。3月、春、始動の季節ですね。張り切ってまいりましょう。
いよいよ「百人一首談話室」のスタートですね。おめでとうございます。
僕も少しは勉強しなくちゃね。