膚で感じる

靴裏の凹凸たのし青き踏む

もう下萌えのシーズンは過ぎて青草の春である。

舗装された道路はどうしても固くて弱った足腰には響くものだが、土の上をあるくと足裏にも優しく感じる。
これは山でも感じるもので、木の根などが顕わになった山道などを歩くのは適当な刺激があって体も喜んでいる気がする。
今は河川敷を好んで歩いたり、堤防でも舗装部分ではなく土の部分を選んで歩くようにしている。この時期になると草の丈も伸びて足裏にはさらに優しくなり、草の株を踏んではその凹凸感も楽しみながら距離を延ばしている。

“膚で感じる” への4件の返信

  1. そう、大分青々してきましたね。キジが出始めました。今朝は二羽の雄がバトルをしていました。来たる繁殖期に向けての縄張り争いが始まったのでしょうか。

    1. 雉は春の季語。ふだん見られない鳥なので雉の俳句はなかなかお目にかかれてません。ぜひ佳句をものにしてください。

  2. 青草を踏んで歩くのは気持ちが良いですね。踏んでも草はすぐ元気になるのが逞しいです。
    友達と出かける約束をしていたのに、今日の電話で彼女が軽い肺炎になって通院治療していると知りました。
    治ったら快気祝いで私がご馳走することを約束しました。
    健康でいること、これが一番です。

    1. 春先はいろいろ病も出ると言います。そう言えば今日は啓蟄だそうです。虫だけでなく何でも出始める頃ですね。

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