もう一つの名物

参道の草餅食むも功徳なれ

長谷寺の参道に草餅屋が並ぶ。

これを食べないとお詣りした気持ちは半分、何かしっくりこないから不思議だ。
参道に住み古りた句友宅に立ち寄れば、出てくる茶菓子は決まって草餅の焼き餅である。

長谷寺と牡丹は有名だが、長谷寺と草餅もまた切っても切れない。

“もう一つの名物” への6件の返信

  1. まさかの真冬に逆戻り、みぞれが降ってます。いやはや。
    先般長谷寺に連れていっていただいた時のお家ですね。いい所にお友だちがいらしていいですねぇ。

    1. 当地はそれほどでもないので、随分寒そうなニュースに驚いています。
      句友というのは過去の肩書きも一切関係なく、あるのはただ人として尊敬できるかどうかみたいなところがあって、いいお付き合いをさせてもらってます。

  2. 暖房フル回転で、まだ出しっぱなしの冬衣裳も出番です。

    参道沿いのお宅ですね。
    熱いコーヒーを用意して待っていてくださったご親切、忘れられないです。
    旅先のあったかいおもてなしはうれしいものです。

    1. あのときはほんとうに驚きましたね。時間があれば地元のお話が聞けてよかったのにと残念です。とことん面倒見のいい方で、句座も和みます。

  3. 昨日は合唱団の練習日で鎌倉駅前の生涯学習センターに行ったのですが、肌寒い雨模様にもかかわらず、外国人のグループが多いのが目立ちました。
    最近のニュースでも海外からの観光客が増えているとのことだけど、鎌倉も同様だね。
    桜もまだみられる状態なので、桜と古都の見学を兼ねてきたのだろうね。
    鎌倉にも美味しい和菓子も含めて、見どころならぬ食べどころも多く、和食文化も堪能しているのだろうね。

    1. 京都はどこでも外人観光客が、奈良では大仏さんをのぞき少ないのが助かります。それだけ奈良の観光行政が遅れていることを証明しているわけですが。
      偏見だと叱られそうですが、正直に言うとあまりに外国人が多いとそれだけで疲れてしまうのです。飛鳥などはほんとうにゆっくりくつろげていいですよ。

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