桜のある景色

一夜にて景色変へてみせ桜散る

朝目覚めて対岸の丘に目をやると景色が一変していた。

前日までの桜が一度に散らされたようである。
これで、大和盆地の桜も見納め。次は吉野か、高遠か。

“桜のある景色” への6件の返信

  1. こちらは雨続きで散った桜の花びらが路上を彩っています。
    これもまた風情がありますが、花冷え以上の寒さには参ってしまいます。
    春はどこにいってしまったのでしょうねえ。
    欅の小さな若葉が薄緑色をみせているのがきれいです。

    1. 「花屑」ですね。
      今日の吟行は花屑、花筏、花吹雪のオンパレード。まさに花冷の中の吟行ですが、句会場の窓一杯に大桜で花明りの句座でした。

  2. 正しく花冷えですねぇ。雨でゴルフも中止、仕方ないから午後はカラオケで歌いまくることにしました。

    1. おやおや。散々でしたね。カラオケはさぞ爆発だったんでしょうね。明日は、そちらはさらに寒そうですね。

  3. 吹き溜まりに桜の花びらが重なりそれが風に舞い散っています。
    今年の桜は儚い命でしたね。
    名残りの桜に祝福されての入学式でしょうか?

    1. こんなに短い花の年というのも珍しいですね。
      今日は下校児のランドセルに花びらが舞ってましたよ。
      「花びら」は季語じゃないんですよね。これをうまく使って季重なりを避けたいい句があって、感心しました。勉強することばかりです。

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