春水の雨打つたびに震へけり
終日の雨。
あらたにできた水溜まりはもう春の水と言っていい。
その水溜まりが雨粒が落ちるたびにぷるんと震える。
その水が土にしみこんで木々の芽ぐみをさらに促し、春を加速させる。
雨の一滴に始まる春水が春を一層濃くするのである。
めざせ5000句。1年365句として15年。。。
春水の雨打つたびに震へけり
終日の雨。
あらたにできた水溜まりはもう春の水と言っていい。
その水溜まりが雨粒が落ちるたびにぷるんと震える。
その水が土にしみこんで木々の芽ぐみをさらに促し、春を加速させる。
雨の一滴に始まる春水が春を一層濃くするのである。
春を促すたっぷりとした雨でした。
そんな夕暮れ時、宝塚から春の風物詩「いかなごの釘煮」が届きました。
改めてもうそんな時期なんだと・・・
小女子も不漁、アサリも採れない、海の生態が変化しつつある今日この頃、貴重な海の幸が永遠にと願うばかりです。
釘煮を親類や親しい人に贈るというのは関西独特の風習ですね。当地に来て初めて知りました。
似たような風習は他でもあるんでしょうか。秋鮭を塩して贈る地方もあるようですが、あまり聞いたことがないので珍しいことだと思います。
せいぜい、海の恵みを味わってください。