海鮮食いたい

紀に入るや右岸左岸の桃の花

今日は隣の和歌山まで行ってきた。

終点は和歌山築港としてナビにセット。
ところが経路はいったん大阪に入るという。
冗談じゃない。港でうまい魚を食うのも目的だが、紀ノ川沿いの桃の花が見たいのだ。
途中の桜も満開だろうし、ミーハーながら途中九度山にも立ち寄って完成したばかりの真田ミュージアムにも行きたい。

ナビを無視して京奈和道路を進む。
五条を過ぎたと思ったらすぐに橋本市。和歌山県である。両岸の山は柿。そして麓は桃の畑が散在する。
桃はもう少し下ったところかと思っていたので、この光景には驚いた。
矢も楯もたまらず高野口ICで降り、一般道に入って桃と桜を楽しむことになった。

猫の昼飯やりのため出発が遅かったので、ここで昼食タイム。
家人は最近歯がよくなくて魚は食べられないと言い出したせいもある。
久しぶりの新鮮な海鮮を食い損なったのは残念だが、おかげでゆっくりと九度山散策とあいなった。

柿山の麓ふもとの桜かな

五条から橋本にかけては両岸の山はほとんど柿畑のようである。規模としては、和歌山側の方に分がありそうだ。柿畑と柿畑の間、柿畑と桃畑の間、桜は最高のコンディションだった。

“海鮮食いたい” への2件の返信

  1. 関西の方が暖かなようですね。
    四月一日、恒例の40会のハイキングでした。
    今回でちょうど20回目。発案者は、ほだかさんとのこと、naoさんから聞きました。ほだかさん、ありがとう! つないでつないで20回になりました。今回は二歩さんの追悼ハイキングでもありました。
    鎌倉大仏も段葛も修理が終わったところを見ることができました。
    約12キロ、2万歩以上歩いたようです。
    仲間のみんなが元気でいてくれることが互いの励みです。

    1. 二歩さん追悼ハイキングは盛会だったようですね。
      鎌倉の丘をアップダウンしながらの12キロ完歩とは、みなさんたいしたものです。
      初回は青梅観梅ハイキング。ハイキングでは、途中、文学ゆかりの場所を含めるというのが暗黙のルールでした。一回目は吉川英治文学館でしたね。「野菊の墓」ゆかりを訪ねた矢切の渡しが思いで深いです。俳句を始めるきっかけとなったのが城ヶ島ですが、ここは白秋の歌碑「城ヶ島の雨」でした。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください