故郷の変わりよう

救援の手の及ばざる春の闇

まるで陸の孤島だ。

道路、鉄道が縦横に走って本来はアクセスに不自由しないところだが、それが断ち切られたときの脆さを見た。
圧倒的に足りない避難所、水・食料。
車上での避難生活にも限度があろう。

このたびの震災の復旧もまた想像をはるかにこえる時間が予想される。
東日本震災から五年。列島は地震の活動期に入ったと言われるが、この数年のうちにまた大きな地震が発生するのだろうか。

熊本出身のアナウンサーの、ときに胸をつまらせたようなアナウンスに打たれた夜だった。

“故郷の変わりよう” への2件の返信

  1. 先の見えない闇、どんなにか不安な日々を過ごされていることでしょう。
    一刻も早く救援物資が行き届きますよう、そして被災者の無事安穏を祈るばかりである。
    絶望の向こうにひとすじの光明を見い出したい・・・

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