蒲公英の全き球の絮透けて
蒲公英の絮の真円全けく
写真に撮ってないのが残念だ。撮ってきた。
それくらい、見事な球で、絮を通して向こうが透けて見えるという、今まさに飛びゆこうという寸前の状態である。
これを句会当日に詠みたかったのだが、思うようにものにできなかった。
今日も試してみたが、寸足らずの説明に終わっているのが悔しい。
手練れならこれをどう詠むだろうか、聞いてみたいものである。
明日は立夏。
これまで夏を待たずに夏の季語ばかりを詠んでいたので、たまには春の季語も詠んでみた。
めざせ5000句。1年365句として15年。。。
タンポポや綿毛の向こうに何を見る
想像で読んでみましたが幼いな~
見えてくる何かをうまく表現できればいいですね。
伝統俳句では、外来語でないかぎりカタカナ表記をしないのが原則です。