投稿日: 2016年5月4日2016年5月12日 カテゴリ:まほろば句会、春 季語:蒲公英寸足らず 蒲公英の全き球の絮透けて 蒲公英の絮の真円全けく 写真に撮ってないのが残念だ。撮ってきた。 それくらい、見事な球で、絮を通して向こうが透けて見えるという、今まさに飛びゆこうという寸前の状態である。 これを句会当日に詠みたかったのだが、思うようにものにできなかった。 今日も試してみたが、寸足らずの説明に終わっているのが悔しい。 手練れならこれをどう詠むだろうか、聞いてみたいものである。 明日は立夏。 これまで夏を待たずに夏の季語ばかりを詠んでいたので、たまには春の季語も詠んでみた。 共有:シェアTweet 関連
タンポポや綿毛の向こうに何を見る
想像で読んでみましたが幼いな~
見えてくる何かをうまく表現できればいいですね。
伝統俳句では、外来語でないかぎりカタカナ表記をしないのが原則です。