過ぎたるは

煙草臭沁みて冷房よく効いて

キトラ古墳周辺の吟行。

先日、朱雀の壁画特別展に行ったばかりで、記念館で作る自信もなく、暑くても歩かなくては季材が得られないと思い、汗まみれになりながら散策してみた。おかげで句材となりそうなものはいっぱい見つかったが、なかなかうまくまとまらない。
もうどうでもなれと、駅前の食堂に入ったものの、数十年の年季がはいっているだけあって、入った途端煙草臭が鼻をつく典型的な地方のお店。おまけに冷房が効き過ぎるほど効く。
句友の同級生の店だから、アイスコーヒーのおまけはありがたかったが。

“過ぎたるは” への2件の返信

  1. 熱い中お疲れさまでした。

    いかにも食堂と言うにぴったりのお店ですね。
    煙草臭に効きすぎる冷房、そしてアイスコーヒー、何だかちぐはぐで可笑し味さえ感じます。
    もうどうにでもなれ、解りますね。
    でも店主としては精いっぱいのサービスなんでしょう。

    1. 店内にいろいろな置物を並べて。そんな店って地方に行けばいっぱいあるでしょう?
      冷や素麺でも食べて俳句にしようと思ったら、メニューにはなくてざる蕎麦になりました。でも、冷房のわりには蕎麦は冷たくなくて(笑)
      句友の知り合いの店だから、悪く言うつもりはないのですが。それこそ、なんとなく可笑しくて。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください