触書

軽暖や空き巣被害の触書まはる

「軽暖」。

虚子によって夏の季語という扱いでは、薄暑、初夏の頃のやや暑さを覚える時候の言葉である。
対して、一般では「軽暖の候」というと桜の時期、やや暖かくなってきたころを言うようである。

いずれにしても、ちょっと気が緩みがちで、うっかり戸締まりを忘れたり、油断するとたちまち空き巣泥の被害に遭う。数日前にすぐ隣のブロックで一晩で三軒も破られたとの速報が届いた。
今日も窓を開けたまま、うとうとする時間があったが要注意である。

“触書” への2件の返信

  1. なるほどね、だんだん暑くなり薄着、網戸など開放的になり気持ちも確かにだれてくる時期。
    ちょっとした警告でしょうか、要注意ですね。
    今日など蒸し暑くて体もだるくてたまりません。
    いつの間にやら扇風機が出してありました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください