山へ帰るか

老鶯の窓を放ちて遠き杜

午後から空気が変わって文字通りの五月晴。

湿度がみるみる下がるので窓を開け放って風を通したら、いつもより遠くで鳴いているようだ。
いよいよ山へ帰る準備をしているのだろうかと聞き耳をたてていたら、さらに声は遠のく。これまで主なテリトリーとしていた八幡さんを捨てて信貴の山深く消えるのだろうか。

“山へ帰るか” への2件の返信

  1. 今日は日中暑過ぎて昼寝ができなく陽が沈んでからうたた寝していたら電話の音で今目覚めました。
    少し風が出てきて涼しくなっているようです。

    今年は地元では一度も鶯の声を聴くことなく終わりそうです。
    これからの時期はどこへ移動するのでしょうか?

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