すっきりと

まんさくの葉のわかれては春一番

近畿に遅い春一番が吹いた。

というニュースだが、いったいどこの話かと思う当地は無風に近い状態。低いとはいえ四方を山に護られてよほどのことがないかぎり強風はない。大きな台風が近畿を襲っても当地の風被害というのはあまり聞かないのである。
そのかわり、水には弱くてJRなどはよく止まる。
枯葉をまだたっぷり残しているマンサクも、さすがに強風では飛ばされていくぶんすっきりとした姿になるのは好ましいものである。

“すっきりと” への4件の返信

  1. 昨日は土砂降りの雨に強風、日がな家にこもり暖房のお世話になりました。
    映像では雲雀の姿と鳴き声を聴かせてもらいギフ蝶の羽化の様子を見せてもらいました。
    春はそこまで、間もなく啓蟄です。
    そして今日は令和3.3.3日連れ合いの八十一歳の誕生日。
    あちこち故障続きで病院通いの連続です。

    1. 333。それはおめでとうございます。幸運の数字かも。
      70歳を超えると一年一年がいとおしくなりますね。

  2. まんさくの葉のわかれては春一番

    「まんさく」って不思議な名づけですね。「支那満作」と言う品種もありますが、中国の蔑視呼称が残る名で、ほんとうに不思議。枯葉がやたら多い樹に、触手の様な黄色い花が、生えてきたように咲く様は、正直、不吉な印象を感じます。春一番で その枯葉が吹き飛ばされてすっきりする、と言う説明に、「そうだ そうだ」と頷きました。

    1. 金縷梅とも書きますから中国伝来のものかもしれないですね。あの公園に多く見られる枯葉がいつまでたっても絡みついているのこそシナマンサクと言うそうです。伝来の園芸品種なのかもしれません。
      同じ時期に咲く三椏も同じ黄色ですが、品はこちらのほうがよさそうで好きです。

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