たたられる

鴨足草フェンスはみ出す行儀かな

ぽちぽち咲き始めた。

このところ雨が多くて日当たりが穏やかなせいか、順調に盛りを迎えそうだ。
勢いあまってフェンスに鴨の脚を投げ出す輩もいて。フェンスの両サイド、反対側からも楽しめる年になった。不安定な天気が続くのでゆっくり咲いていてほしいものである。
明日は黄砂があるらしい。しかも濃いめの予報で、また週末はたたられている。

“たたられる” への4件の返信

  1. 「ユキノシタ」と読むんでしたね。ひっそりと咲く地味な花ですね。
    実家にもドクダミやユキノシタが自生していましたがいつの間にやら絶えてしまったようです。

    昨日から三重へ、コロコロ日替わりのように大気は不安定。
    今日は母の命日で満6年が経つ、その空白を埋めるようにジムに通い始めたからそれも間もなく6年になろうとしている。
    毎月墓前でいろいろな会話をしてきた。
    鶯、燕、河鹿の鳴き声があちこちでする。のんびりと気儘に一人の時間を過ごした。

    1. 七回忌でしたか。
      辛い気持ちは時間でしか癒やせません。逆に言えば時間が確実に悲しみをいやしてくれます。

  2. 鴨足草フェンスはみ出す行儀かな

    「鴨足草」?
    wikiでは「俳句では鴨足草と書いてユキノシタと読ませることが
    多い。」と。ウチのベランダに、ユキノシタの鉢植えがありますが、
    とてもとても鴨の足なんて思えぬカボソサです。
    やはり、wikiの解説の様に、雪がらみの命名の方が合いますね。
    でも、足を投げだすように勢いよく咲いているユキノシタの花って
    見て見たい。

    1. 脚を投げ出す仕草にみたてて作ってみたものです。
      半日陰、木の下に似合う草花ですが、我が家のは西日の直撃を受けるフェンス側にしどけなく花を伸ばしてるものですから。
      葉の柔らかいうちは天麩羅にしても食べられます。とりたてて味があるわけではないのですが、春の山菜をいただくという風情を自宅にて楽しんでます。

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