目論見

晩酌のあてのつもりの豆を植う

「おろす」とも言う。

一般的には「蒔く」である。
何の話かと言えば「種」のことである。
花の種に用いることは聞かないので野菜の種にかぎられるようである。
カボチャは広い畝が必要と昨日書いたが、素人菜園、それも猫の額の庭につくったものならばもう少し有効に使いたい。ということで、カボチャの隣の畝にトウモロコシをおろした。背の高いものなら畝に侵入されても問題ないからである。ついでにトウモロコシと枝豆も相性がいいらしいので枝豆もちゃっかり。
この畝は今年たてたばかりで土も出来上がってないので、土深く根を張るトウモロコシと土に窒素をためこむ豆類で改善しようという目論見である。
雨を見越して種をおろしたが、午後はしっかり降ってくれているので一安心。あとは発芽を待つばかり。

“目論見” への2件の返信

  1. すっかり菜園三昧の日々ですね。
    健康的でしかも収穫の目論見、楽しみ有りで一石二鳥です。
    渓山も農作業に嵌っているようですが私は面倒なのが嫌い・・・
    先日、田舎でお百姓さんの話を聞く機会があった。
    農産物のおすそ分けをいただいてきたが皆さん元気で生きいきしておられた。

    1. 菜園には地面に近いところに視線を置く楽しみがあります。かつては好きでなかった虫たちも可愛く見えてくるから不思議です。
      昨日はお隣が草刈で、一羽のムクドリが降りてきて虫たちを漁っています。そこで畝立てのときに出てきた虫をムクドリに投げてやりました。
      このムクドリは地つきのようで、庭にはみぃーちゃんがいるのを知ってか降りてきません。

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