我慢のしどころ

季節のもの仕舞残して梅雨に入る

梅雨に入る前に済ませておかねばならぬことは多い。

それがひと月近くも早く梅雨入り宣言があって、まさかの言葉が口をついて出る。近畿はおろか東海まで梅雨入りと聞いては、今年の夏はいったいどうなるのやらと不安になる。
早く開ければ長い暑さが思いやられるし、長引けば長引いたで作物の不作を憂う。
せっかく植えられた家庭菜園の夏野菜たちに、我慢のしどころだぞと声をかけたくなる。
先日蒔いた種が腐らねばいいが。
今日コロナワクチン接種一回目が無事終了。会場は拍子抜けするほどガラガラで、むしろスタッフの数のほうが多い印象だ。これから考えるに町に届いたワクチンの量は思った以上に少ないのではないか。
受付をはじめ、各ポイントごとに案内が立ち、接種の準備をする者、接種する人、完了のシールを貼る人、予後の様子、二回目の予約などなど運営するための要員が物々しいほどで、これで首都圏や大阪で一日一万人接種するなどいかに非現実的な数字か分かろうというもの。
もういい加減白旗をあげて五輪をあきらめ、コロナ対策に全リソースを注ぐことにしたらどうなのか。

“我慢のしどころ” への2件の返信

  1. やはり梅雨入りしましたね。五月半ばの梅雨入りなんて早すぎですよね。
    主婦にとっては洗濯物の心配が先立ちます。
    まあ何とかなるでしょうが我慢のしどころですね。

    無事ワクチン接種を終えられやれやれ、次は三週間後ですね。
    今回のワクチンの扱いは結構扱いが大変なようで関係者は神経を使うのでしょうね。
    ミスのないよう細心の注意を払って欲しいものですね。

    1. 梅雨入りで一番頭が痛いのが猫当番としてのトイレ掃除。紙製の砂は湿っても干すことができず消費量が一気に増えるし、猫どもの健康管理に気を遣います。
      注射液を薄める生理食塩水だけだったのは愛嬌としても、空だったら空気入れられちゃうし事故は避けてもらいたいものです。

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