正装

荒梅雨に禰宜の木沓の濡れにけり

水たまりがあちこちにできている。

それでも雨は降りやまない。
昨日から設営されていたテントに最初にやって来たのは禰宜さんだった。
祭壇をしつらえ、幕に紙幣をとりつけたり、その間ずっと袴をはしょった雨靴姿。最後にようやく神主の装束をととのえゴム長が木沓となった。

“正装” への2件の返信

  1. 所によっては避難指示が出るほどの大雨でした。
    神職の方も大変だったことでしょう。

    1. 今日になっても水は引きません。そうとう降ったようですね。
      申込みした「ふるさと(町民)農園」の防草シートはまだ除去してくれません。苗がどんどん大きくなってきています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください