山梔子の白をむしばむ虫のまた
今年は順調に育っていると安心していたが。
いつになく枝葉がしっかりついいて、蕾もびっしりである。
ところが朝無残な姿に変わり果てている。
若葉はもちろん、蕾までもが青虫に食われたようだ。探してみると大小5匹ほどがすぐに見つかったが、今朝また二匹発見。
取り除こうとしても枝から簡単には剥がせない。そうとうしぶといやつだ。なんという名の虫かしらないが毎年やられているのはこいつなんだろうと思う。今調べるとオオスカシバという虫らしい。葉の裏に薄緑っぽい透明の卵を産みつけるらしいが、発見は困難である。
ちょっとその場から退散いただいて、鳥さんの目に止まれば持って行ってくれるだろう。
なぜかクチナシの葉は虫に弱いです。
我が家でも何度か育てましたが虫がついて育ちません。とうとう諦めました。
それでも堤防のクチナシは毎年きれいな花を咲かせて良い香りを放っています。
前家の山梔子は虫害もなくよく育ったのですが、環境条件、とくに風通し、水気などが関係してるのかもしれません。