投稿日: 2012年6月16日 カテゴリ:夏 季語:薔薇小宇宙 薔薇三本卓上小さき世界かな 大雨が降るというので咲き始めの薔薇を庭から切ってきた。 益子か何処かの小さくて地味な花瓶に立てただけだが、色つやのいい葉とビロードのような花の組合せが妙にマッチしてしばし眺めるのだった。 共有:シェアTweet 関連
ちょっとした小道具で自分の小宇宙を作る、賢者ですなぁ。ボクもかくありたいです。 薔薇、どこかで聞いた季語だなって思ったら、ウチの句会の今月のお題でしたね。先だってのネット外句会で兼題のあり方を話し合った時、兼題は季節を先取りするものであるべきだろうという意見でした。薔薇はちょと盛りを過ぎた感じで7月の最初に選評するには遅い感じでしょうか。(兼題提出者も参加してたのでここで悪口言うものではありません) バラというと姿も匂いも何となくバタ臭い感じがするのですがいかがでしょうか。。 返信
兼題で「薔薇」が夏の季語と知ったわけですが、感覚的には春の季語でもいいような気がします。 たしかにバタ臭さはありますね。それだけに花瓶を和風のものにするとちょっと落ち着くものですよ。今回は昔どこかへ出張したとき買ってきた一輪挿しのような器にさしました。益子だったかなあ。。。 返信
雨が続くと部屋の中も陰気な感じです。
そんな時お気に入りの器にたった一輪でも花を活けると部屋はもちろん気分まで晴れやかになります。
そして熱い紅茶を入れて読書をするのも雨の日の楽しみ方ですね。
引越で持ってきた薔薇もなんとか活着したようです。
四季咲きで今年2回目の開花ですので、早めに刈り取ってやりました。
ちょっとした小道具で自分の小宇宙を作る、賢者ですなぁ。ボクもかくありたいです。
薔薇、どこかで聞いた季語だなって思ったら、ウチの句会の今月のお題でしたね。先だってのネット外句会で兼題のあり方を話し合った時、兼題は季節を先取りするものであるべきだろうという意見でした。薔薇はちょと盛りを過ぎた感じで7月の最初に選評するには遅い感じでしょうか。(兼題提出者も参加してたのでここで悪口言うものではありません)
バラというと姿も匂いも何となくバタ臭い感じがするのですがいかがでしょうか。。
兼題で「薔薇」が夏の季語と知ったわけですが、感覚的には春の季語でもいいような気がします。
たしかにバタ臭さはありますね。それだけに花瓶を和風のものにするとちょっと落ち着くものですよ。今回は昔どこかへ出張したとき買ってきた一輪挿しのような器にさしました。益子だったかなあ。。。