夜行性

犯人は現場に戻る根切虫

植え替えた後ようやく根付いたとおもったに。

今日見回ると茄子苗一本が萎れている。根本からチョッキンだから間違いなく根切り虫こと夜盗虫の仕業。名の通り夜活発に動くらしいが昼間は土のなかに寝ているとも。
大概は被害にあった株のすぐ近くをほじくれば犯人を取り押さえることができる。今日のは3センチにも育った立派なものである。おなじく土の中に似たような芋虫みたいなのがいるが、白くてぷっくら太っているのはコガネムシあるいはハナムグラの類いである。夜盗虫は茶褐色がかっているので一目で分かる。
ぶん投げてよそのところへ行ってもらった。

“夜行性” への2件の返信

  1. 夜盗虫とはよくいったものですね。
    これにやられるとせっかくの苗も台無しです。
    土の中にはいろいろ潜んでいるようですがたいがいは害虫でしょうか?

    1. なかにはこうして作物に被害を与えるものがいますが、蚯蚓、おけらなど土の中のものを分解したり、微生物を食べて糞をしてくれたりして土を養うものもいますので多彩な顔ぶれが守ってくれたりもします。バクテリア、菌など見えないものが無数にいて想像もつかない絶妙な世界でもあります。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください