植えて一週間

畔探る植田の水のもれどころ

田植え後一週間。

順調に育ってきているようだが農夫は浮かぬ顔である。
どうやら田の水がもれているらしく、その原因がつかめずにいると。
土竜が縦横に畔を走っていてそこからもれるのもあるようだが、このたびはちとひどいと首をひねっている。
見事な畦塗りにみとれもしていていたが、それでももれる原因とは何だろうか。
無農薬で萍も少なく頑張っている田だけに、その隣で菜園を楽しんでいる我らにとってもすこし気がかりである。

“植えて一週間” への2件の返信

  1. 田んぼにとって水は生きるか死ぬかの命。
    愛知の明治用水の漏れとは規模が違うもののその後順調に育っているのか農家さんにとって心配は尽きないです。

    1. あの用水は名前の通りずいぶん古いんでしょうね。水はじめ道路などインフラが老朽化してゆくのをただ見ているばかりの日本。経済も停滞どころか衰退、人口の急激な現象、衰退した国には往時の復興の力はありません。

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