梅雨ごめに胸に心経唱えたり
終日雨で投稿のこともすっかり失念していた。
朝気づいてあわてて掲句をあげたのだが、というのも毎朝のお勤めでちゃんと声が出ないのが気がかりでならないからである。
いい風に考えると、これはおそらく就寝中の冷房のせいで声帯が十分に機能してないからだと思う。
昨夜はめずらしく扇風機だけだったが、これとても一晩中体に直接当てていると体にいいわけはない。
朝のお勤めにちゃんと声が出ないとそれが気がかりで、口の中で母音のみの発声練習を繰り返しているのである。
めざせ5000句。1年365句として15年。。。
連日の悪天候に気分も滅入りがちです。
そんな中でも朝晩仏前での勤行はリズムを整え声の出方で体調の良し悪しが感じられたりする。
お経を終えた後、数ページ日蓮大聖人の御書を音読している。
これが結構習慣になり10分ぐらいの時もあれば30分も夢中で読み進める時がある。
好きな御文を見い出した時などはついつい長くなってしまい鎌倉時代に思いを馳せたりして朝のひとときを過ごしている。
得るところは多いでしょうね。お勤めはやはりちゃんと声が出るとその日一日が爽快になります。
滑舌を鍛えるために母音のみをできるだけクリアに発音するのはいい鍛錬になります。お試しあれ。