肥やし

お気に入りなれど綿シャツ汗引かぬ

間違って綿のTシャツを着てしまった。

静かにしているうちはいいがちょっと動くと汗がでるのは当然で、いつも吸汗速乾の新素材を着ているので苦にならないのに、汗が体にまとわりついてたちまち不快を覚える。
箪笥をのぞけば綿のTシャツが山のようにあるが、ほとんど袖を通さないものである。それなら捨てればいいのだがどれも思い出のあるものばかりで簡単に整理ができない。
新素材3枚で着回す夏がすっかり定着して10年以上。箪笥の肥やしとはこういうことか。

“肥やし” への2件の返信

  1. 例のメイカーの新素材のシャツですか?

    最近私は家ではスポーツジムのシャツをそのまま着ていることが多い。
    アメリカサイズなのでSサイズでも充分着られる。
    外出時はすこしお洒落なデザインのものを着用、幾つになっても洋服への興味は尽きない・・・

    1. 綿シャツの倍以上の値段ですが、10年以上もくたくたになるまで着られることを考えれば、今どきの言葉でいえばコスパ高すぎ。どうも気に入ったものがあると家族がもう捨てろと言っても着続ける癖があるようです。乾すのが近所に恥ずかしいと言われます。
      でも、着やすいものは仕方がない。
      おめかししてゆくところもないし、気楽な服装が一番。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください