暑熱順化

腕カバーの肉が蒸せくる薄暑かな

当地の五月中旬は暑熱順化の時期だそうである。

広島では五月上旬、四国は4月下旬、九州は4月中旬など、30度を超える日が現れるのがその頃だという。
この時期に、この夏の暑さに備えて汗をかいたり、しっかり体を順応できるようにしておくことが望ましいとも。
今日の当地の気温は25度だが、空気が乾いていてむしろさわやかなくらい。ただ、野外で体を動かせば日差しが強くそれだけでも汗がにじむ。
幼稚園送迎バスのお母さんたちも今日の立ち話も長くは続かない。

“暑熱順化” への4件の返信

  1. さしずめ明日の名古屋がそんな感じでしょうか?
    28度超えの予報ですからね、今日は風も収まり穏やかでさわやかな気持ち良い日でした。
    都心へ出かけ地下街から外に出ようとしたらいつもの出口がふさがれている。
    来春新装開業なる中日ビルのシートが先ごろ取り払われて姿を現した。
    きっと地下鉄からビルへ直通できるための工事を始めるのではないかと想像している。
    そうなれば私たちの文化センターの教室も何年振りかで多分引っ越すことになるのだろう・・・
    月謝が上がらなければいいがと余計な心配をしている。

    1. 都会の地下街、地下通路は慣れないものにとっては伏魔殿みたいなもので、思いの外時間をとられて焦ることがよくありますね。名古屋は近鉄とJR新幹線乗り換えするにも改装などで迷ったこともあります。
      都市が発展することはいいことなんでしょうが、今浦島としては「へええ」と驚くばかりです。
      これでもかつては都心も都心、銀座へ通勤していたんですが。

  2. 腕カバーの内が蒸せくる薄暑かな

    思わず笑ってしまいました。腕カバーって、少し年配の事務員さんがよくはめていた、あの黒いずんどう型のやつ。以前は、銀行とか役場でよく見ました。懐かしいなぁ。今もあるんだろうかと思ってググってみると、あるはあるは! 今は、冷感作用のある日焼け防止用で、とてもおしゃれ。昔の型は「おたふく袋」って言うらしいです。句の”内が蒸せくる”って、何をしていたんですかね?

    1. 野良仕事ですよ。土汚れとか、草などにふれてると思わぬ虫に出会ったりするので手袋だけでは油断できません。
      たしかに今は吸汗即乾タイプの腕カバーの時代となって若い人は器用に着こなしてますね。が、あれはけっこう高価で野良には贅沢すぎて(笑)。
      「内」では面白くないので「肉」に替えました。

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