藪わけて紅一点の蛇苺
草が青々としてきたなかに赤いものを見つけた。
蛇苺のようである。
食べられるらしいがまずいと言うことである。
同じイチゴでも草イチゴというのがあるがどう違うのかよく知らない。ただ、草イチゴというのは粒がつぶつぶタイプなので辛うじて今日のは草イチゴではないと判断できる。その草イチゴは草苺として苺の傍題となっている。
今日は菜園仲間から歴としたイチゴのおすそわけをいただいた。甘いのは売ってるものと差がない。上手に作れたものだ。ただ、イチゴの旬は短く自分で作ろうとは思わないが。
子供のころは自然の野イチゴや黄色の山イチゴがよく取れたので摘んでは食べた記憶がある。そういえば蛇イチゴもよくあったな~
母の友人がイチゴハウスを経営していたのでシーズンの終わりになるとハウスを解放してくださり取り放題食べ放題であった。
おすそ分けしたり大量のイチゴをジャムにしたりと懐かしい。
ハウス栽培が当たり前となってクリスマスケーキとか冬から早春のイチゴ狩りとか、旬がいつなのか分からない時代になりましたが、露地のものはやはり初夏。プランターなどで育ててもいびつな形のものが多かったり、結構難しかったりします。