コンプレッションウェアに触手の炎暑かな
突然の暑さ。
午前中こまごま動いただけで、午後はもう予定もくそもなく休息と決め込んだ。
各地で熱中症でかつぎこまれる一日だったようで、ここ盆地も例外でない。むしろ盆地という形状から気温急上昇が激しい。
二日前に雷雨がしっかりあったわけだし、土が乾いているわけではないのに定植まもない苗などは根がまだちゃんと張り切れてなくて、どれもぐったりして息も絶え絶えのあわれな姿を見せていた。
人も草も急激な天候変化に振り回される。そんな時代の真っ只中に生きているのだ。
33.3度の猛暑並みの暑さに耐えきれずとりあえず扇風機でしのいだ。
夜になっても気温が下がらない、山を越えて熱風が吹き下ろすフェーン現象との事。
夕刊コラムにこのフェーン現象を当て字を使うと風炎というらしい。
見るからに暑そうな字である・・・
我が家でも初扇風機となりました。
「風炎」とは言い得て妙ですね。熱波にはちがいなく、今日は日本海側が要注意だそうです。
コンプレッションウェアに触手の炎暑かな
この句にはビックリ。 ジョギングやテニスにはコンプレッションウエアが普通になりましたが、まさか、ほだかさんがコンプレッションウエアを着衣し、農作業をしているとは! わたしは、あの締め付けが嫌いでテニスの時も、だぼだぼウエアを愛用しています。ひょっとすると、ダイエット効果を狙っておられたのか・・・・。
いえ、触手が動くだけでまだ手に入れてません。が、これから蒸し暑い季節を迎えるに、日焼け防止も兼ねていいだろうなあと思ったまでです。ガッテン系ショップではヒット商品なのではないでしょうか。
さらに、自転車に乗るときは腕とか膝は日光に晒したままですから、紫外線がひとしお強くなった昨今そういうウェアは必需品です。自転車は風を受けて走るので、吸汗速乾UVウェアというのは体を冷やす意味でも実に快適です。