山は動くか

強者が一夜の夢の明易し

機を見るに敏な御仁であろう。

同調するもの少なく形勢不利と見るや、一日も経たずして兵を引いたとか。
こちらは情報がまったく入らないから、この先どうなることやらなかなか寝つかれない夜だった。
もしかしればこれがかの大統領の終わりの始まりかもしれず、これからも目は離せない。
民衆が反乱軍を歓迎したという報もあり、とくに戦線に近い南部の国民の間には厭戦気分が広がっているのかもしれない。
選挙も近くなってきて成果を上げようともがけば山が動くこともあろう。

“山は動くか” への2件の返信

  1. これだけ長引くとどちらも戦に疲れ果て戦意も萎えるのではないか。
    自国の事ではなくても敗戦の名残りを多少でも知る身としては勝者も敗者も不幸この上ない。

    1. 元は米国が介入して親ロシア政権を倒したことに端を発する戦です。岸田内閣が前のめりになるのは将来に禍根を残すことになるのは必定。
      属国であるからと言って盲目的に追随することだけが外交ではないでしょう。

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