夏と言えば蝉

初蝉や朝の景色の新たなる

ようやく聞いた。

遠くで蝉で鳴いている。
庭で鳴かれると鬱陶しいものだが、遠くで鳴く分にはようやく夏が來たという思いに包まれる。
自分にとってやはり蝉は夏そのものなのである。
この蒸し暑い梅雨が明ける頃には庭にも出現して、いよいよ騒がしい夏の到来となろう。
ただ、近年は油蝉を見ることはすくなく熊蝉ばかりなのが気がかりである。
子供たちが小さい頃蝉取りをしたのはほとんどみんな油蝉だったのが、今となっては懐かしい。

“夏と言えば蝉” への2件の返信

  1. こちらは未だでよ。
    玄関と裏側に栴檀と樫の大木があり夏本番になると表と裏の両方からうるさくせめられるが今年は静かそのもの、梅雨明けを待っているのだろうか?
    もういいよと声をかけたげようかな?

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