逢魔が時

暗転の空の点描蚊喰鳥

今年は蝙蝠をあまり見ない。

夕に靴の泥をおとしていると、見事な夕焼け。それが東の雲にも及んでいる。
みるみるにくれないが紫になり逢魔が時という頃、くっきりとした蝙蝠のシルエットを発見。今日はやたら高いところを跳んでいる。虫が高いところにいるんだろうか。
ということは明日も雨の心配はないと言うこと?

“逢魔が時” への2件の返信

  1. 蚊喰鳥も蝙蝠なんですね。
    明日から台風の影響でしばらく雨続きと思いましたがそんな見事な夕焼けでしたか。
    逢魔が時、彼は誰(かわたれ)、誰そ彼(たそがれ)すべて同じ意味だと思いますがどれも好きな歌句です。
    短歌をよくする友人がよく使います。
    夕光もゆうかげと読むことを教わりました

    1. では「夕星」はなんと読むでしょうか?
      答は「ゆうづつ」です。西の空に現れる金星、宵の明星です。時期的には冬から初夏にかけて。対して、「あかぼし」、明けの明星の時期は夏から晩秋。

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