たじろぐ

青深み梳かねばならず梅若葉

夏日が続く。

桜に浮かれていたのは数日前のこと。
庭の木に弾みがついて梅も柿も若葉の候である。もはや春の季語などのんびりと詠んでる場合ではなさそうである。
とりわけ早梅の枝などは茂り出してきて、早く剪定してやらねば梅雨時には蒸れて虫が湧きそうである。
それにしても急な暑さに日中の外での作業にはたたじろんでしまう。

“たじろぐ” への2件の返信

  1. 窓辺から見る土手の桜も色褪せ葉桜になる前の汚れた感じです。
    一方我が家の庭のモッコウバラが真っ白に咲き良い香りを放っています。
    窓を開ければ家に居ながらにして楽しめる景色の移り変わりです。

    1. 蕊だけになった桜はちょっと哀れ。しかし、夏日到来、連続ですぐに葉桜になってしまうでしょうね。蔭が恋しい季節です。

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