グリーンの壁

仏塚早乙女花を供花かな

別名、というより本名「ヘクソカズラ」。

あまりに可哀相な名前だから正反対の別名をもらったのだろうけど、他にも「ヤイトバナ」という名ももつ。
実を干したものは匂いも全くなく薬草として珍重されるそうだ。

仏塚とは畑の隣にある古墳の名前だが、作業小屋の壁に白くて小さな花がびっしり咲いている。
今日はカメラを持たないで出かけたので絵はないが、日をあらためて掲載するとしよう。

“グリーンの壁” への8件の返信

  1. ヘクソカズラ別名、「梅もどき」だとばかり思い込んでいましたが種類が違うのでしょうか?
    早乙女花なんて可憐な名前が名前があるとは!!

    この蔓をドライフラワーにしてリースを作ったりしますがそんなに臭うのかしら?
    実は赤くてとてもきれいですよね。

    1. 乾いてしまえばいいそうですが、生の実はつぶさない方がいいそうです。

      そうですか、ドライフラワーにも使えますか。ほんとうに気の毒な名前で可哀相。

  2. ほだかさん、私恥ずかしながら、毎日のように文字の変換間違いや打ち間違いをやっています。
    自他共に認める、おっちょこちょいのあわてん坊なのです。
    これでも一応は送信前に見直しているんですけどね。
    自分で修正する方法はないのでしょうか?

    1. 一時ゲストでも自己投稿分の編集が可能なようなプラグインを使っていましたが、それだけのために目障りなものが目立つのでオフにしています。
      必要の都度連絡いただければ当方で訂正しますので遠慮なく。

      「コメントを送信」するまえに、もう一度内容をよく確かめるようにお願いします。

  3. 誠にお気の毒な名前ですね。同じつる性植物でもタマカズラとえらい違いですね。でも誰もそんな名前知らず単に繁殖力旺盛な蔓性雑草としか思ってないからいいのでしょうかねぇ。アゲハ蝶を捕ろうとしたらこの辺りでしょうか。

    1. アゲハとかトンボとかいっぱい飛んでますよ、ここらあたりは。なにせ、矢田丘陵の裾ですから、生き物の種類も多いのでしょうね。蛍も見られたし、時鳥や鶯がすぐ傍でいい声を聞かせてくれるし。

  4. 名前をつけた人が誰にでもすぐ覚えてもらえると思い、あまりにも直接的な表現にしたのでしょうか?匂いだけで・・・。  早乙女花、花も実もこちらのほうが似合っていますよね。
     仏塚古墳というのもあるのですか。古代人の生きた証のそばで畑仕事、いろいろ考えさせられますね。
     処暑とはどこのことかと思う暑さですが、今日、つくつくぼうしの鳴き声が聞こえました。
     高校野球も終わり、秋まじかですね。

    1. 仏塚は6世紀末の古墳だそうです。このあたりは聖徳太子夫人の縁の土地なので、もしかしたらその一族の墓かもしれないんだそうです。私が住んでる場所は石器時代の工房が見つかったり、やや古い古墳があったりと、ここかしこに古代が息づいています。

      甲子園も終わりましたね。ことしこそ本当の秋らしい日が訪れるようにと祈るほかないですね。10月まで暑くて、そのあと一気に冬というのは勘弁してもらいたいです。

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