土壌成分

紫陽花のところをかへて色直す

青色でいい形のものが毎年咲くので挿し木で増やしてみた。

その株を親からちょっと離れたところに植えたのだが、何と赤が現れて何故だか花の色がまったく異なってしまった。
二種類の親から挿し木したのでもしかしたら札を取り違えたのかもしれないが、ミスはなかったように思う。
紫陽花は土の成分によって色を変えるというから、もしかすれば植え込みした先がいくぶん肥えているためではないかと思うのだがどうだろう。
残った苗(別の親のはず)も全部植えてみて、それも皆赤なら土壌成分依存説が正しいことになる。
平年ならば梅雨入りの頃となったが、しばらくはお預けのようだ。
紫陽花も雨待ち顔である。

“土壌成分” への2件の返信

  1. 土が酸性かアルカリ性にって色が変わると聞いたことがあります。
    色を変えてみたいときに植え替えするのもいいかもしれませんがどうやって土の成分を見分けるのでしょうね?

    1. 酸性土かどうかを調べるにはリトマス試験が手っ取り早いでしょうが、一般家庭には手許にありませんよね。いっぽう肥えているか否かは草の種類で。たとえば痩せていれば杉菜、蓬、背高粟立草など、肥えていれば背の低いもの、たとえばオオイヌノフグリ、ハコベ、ホトケノザなどが代表的。
      一般には肥えていれば酸性度は強くありません。
      今朝調べてみれば葉の形などから、やはり元々青かったものがちょっと手入れをしている土のところに植えたら赤く変わったものと判明しました。

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